ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

「わが家の歴史」

先週末にフジテレビ系列で3夜連続で放映されたドラマ「わが家の歴史」。
柴咲コウ主演、三谷幸喜脚本。視聴率も相当高かったようなので、
ご覧になった方も多いだろう。
実は物語の最終回最後のシーン、主人公の家族が総出で小学校の運動会に
出場するシーンがあったが、あのロケに使用されたのはなんと私の母校
なのである。

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事前の番組宣伝でそのシーンを見た家内が気付き、私に教えてくれたのだが、
そのせいで普段テレビドラマなど観る時間も余裕もない私なのに、3話とも
テレビの前にくぎ付けになってしまった。

内容は柴咲コウ演じる主人公家族の戦後の一代記。非常によく出来た
脚本で、私など第2話の途中までノンフィクションだとばかり思い込んで
しまった程。「三谷ワールド」に縁がない私でも充分楽しめた。
やはりドラマは脚本が命である。

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ところで主演の柴咲コウだが、私は数年前に新幹線のグリーン車で通路を
隔てた隣の席に乗り合わせた事がある。
ワゴンサービスの売り子さんが彼女を見て立ち尽くすほどの凄い美人
だったが、東京から京都に向かう夕刻の新幹線に彼女は独りで座り込み、
ナッツを齧りペットボトルのお茶を飲みながら、2冊の分厚い本とひたすら
格闘していた。

そのうちの1冊は何とかというどうでもいい小説だったが、忘れも
しないもう1冊のタイトルは「パワーかフォースか」。
「力」には、人を強くする「パワー」と、人から命とエネルギーを奪う
「フォース」があることを証明するという、アメリカの精神医学博士
デヴィット・R・フォーキンズの当時大変話題になった300ページを超す
ハードカバーだ。

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新幹線が京都に着き、私の後ろで彼女が携帯電話で電話の相手に小声で
「来ちゃった」と嬉しそうに話していたので、その京都旅行の目的が
プライベートなものである事はわかった。
が、当時から超売れっ子女優ともてはやされていた彼女が、独りぽつねんと
京都に向かう夕刻の新幹線に座り、ナッツを齧りながら精神医学書を読み耽る
姿に妙に感動してしまったものだ。

ちなみに私も慌てて購入した「パワーかフォースか」。
あれから4年もたつのにまだ100ページにも読み進めないでいる。
・・・だって難しいし。

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写真は上から我が母校である桐生市立北小学校。私の実家はこの校舎の
すぐ裏手で、徒歩で2分の距離。昨夏のロケ時には柴咲コウをはじめ、
あの富司純子や今をときめく「嵐」の松本潤が来たのに、私の家族親戚は
誰ひとりその事実を知らない。
桐生市の観光課にはこうしたロケを誘致するプロジェクトがあるらしい。

「わが家の歴史」のホームページより。視聴率20%を超える人気だったそうだ。

「パワーかフォースか」Amazonより

柴咲コウ。
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by Mikio_Motegi | 2010-04-17 19:08 | ブレイク