美人の産地
2010年 11月 28日
そして博多だそうな。
また日本海側に面した県は全て美人の産地であるともいう。
それらの定説に加え、私は今週訪れた京都府福知山市と岡山県岡山市も
大変な美人の産地であるという事実を報告したい。
初耳だ、という人も多いかもしれないが、本当である。
私は毎年この時期に行われる福知山マラソンに3年続けて参加しているが、
沿道のボランティアやランナーの家族など、特に30代前後以降の家庭の
主婦と思われる女性に魅力的な人が非常に多い。
彼女らに沿道で声援を送られると、どんなにへばっていても途中棄権など
できない。逆についつい無理をしてスピードを上げてしまい、完走後に
疲労がどっとくる。
岡山も昨日で3度目の訪問だったが、ますますその感を強くした。
現地に赴任しているY氏も同意してくれたのだが、こちらは若年層から
全体的にレベルが凄いのである。
昨日の朝、私が林原美術館に行く方向を尋ねた女性は、あいにく美術館の
場所を知らなかった。するとその女性はどこかの商店でそれを聞いて
確かめ、私に伝える為追いかけてきてくれた。
美しいだけでなく、ホスピタリティも抜群の岡山女性だった。
福知山は日本海沿岸地域と同じく日照時間が少ない北国なので、色白の人が
多いのはわかる。だが岡山は逆に本州で最も日照時間が長い土地であり、
両者に関係は無いようだ。ただどちらもあまり身体の大きな女性は
見かけず、比較的小柄なのは共通している。
経済的に豊かなのが理由なのか、それとも歴史的に大陸からの渡来者が
多く混血が進んだのが理由なのか。
もちろん美の基準は人それぞれである。私の場合、ストライクゾーンが
かなり広いのも、福知山と岡山を美人の産地と認める理由かもしれない。
また一般論として、「審美眼」と「鑑識眼」は必ずしも一致していない例が
多いという事実も、様々な場面での言い訳に利用させて頂いている。
写真は上から、福知山出身のタレント「中澤裕子」さん。
岡山出身の同「神楽坂恵」さん。この2枚は「ご当地タレント」のHP
より拝借。
福知山マラソンで沿道でランナーに「ハイタッチ」をしている女性達。
ランナーにとってこれが元気が出るんだ。
マラソンのスタート地点。この2枚は福知山マラソンのHPより。
岡山城。私に道案内をしてくれた女性は、生け花とイタリア料理のコラボ
を勉強していると言っていた。なかなか興味深いテーマである。