ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

北海道 その2

北海道 2日目はフェニシアンプラザホテルに泊まる。今年になってリーマンブラザーズ系のキャピタル・リアルティからローンスター系のハドソン債権回収が買収し、関連会社のソラーレホテルズ&リゾーツが運営をしている、宿泊特化型ホテルである。

近くにエクセル東急、ノボテル札幌(旧札幌アーサー)があるホテル激戦区。
入り口が大通りに面していないので、夜はやや淋しい。ただロビー、客室はSpaciousで、清潔。600円前後の朝食は値段相応か。フロントの対応は非常に良い。
一応「ホスピタリティ系のヘッド・ハンター」を自称しているので、市内主要外資系ホテルの総支配人数名と個別に面談する。話を総合すると北海道のホテル業はようやく景気が上向いているようだ。皆一様に元気がいいし、何と言ってもホテルのロビーがどこも混んでいる。

札幌はこのフェニシアンプラザ以外にも、ラマダ札幌がモルガン・スタンレー系のパノラマ・ホスピタリティ、前述のノボテル札幌とルネッサンス札幌がケン・コーポレーション、シェラトン札幌が同じくソラーレ(但し資産管理のみ。運営は従来どおりスターウッド)というファンド系ホテル運営会社に買収されている。前回のヒルトン札幌はイシン・ホテルズ・グループだ。
これらのファンド系はリノベーションしたり、マーケティング、オペレーション、就業規則などをよりホテル運営に相応しい形に変え、経営改善をしている。彼らのExit戦略は売却なのか上場なのか、或いは小口証券化(Reit)なのか不透明だが、前の持ち主より「まとも」なホテル運営をしようとしていることは確かである。数年後、彼らがどんな成果をあげているかが楽しみだ。

写真はフェニサンプラザの外観と客室。
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by Mikio_Motegi | 2006-09-09 13:56 | 京都・紀行