ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

天橋立、伊根の旅 1

日本三景の一つ、天橋立(あまのはしだて)に行って来た。今回の旅の目的は、今が旬のズワイガニを思い残すことなく食べること、これに尽きる。

学生時代からはじめたスクーバダイビングやサーフィンを通じ、その怖さを人並み以上に理解しているほど海には馴れ親しんだ私だが、どういうわけか日本海には縁が無かった。ヨーロッパやソウルに行く時に飛行機の上からしか日本海を眺めたことが無かった。だから3年前に京都に移り住んだ時、京都という街と日本海沿岸諸国が文化上、どれほど影響を受け合っていたかを痛切に感じたものだ。京都の人は「海」というと、大阪湾ではなく、日本海の海を連想するのである。
日本海の海は、関東近辺とは透明度(透視度)が違う。空の色も違うし、風が冷たさが全く違う。人の込み方は天国と地獄ほど違う。同時に食べ物が違う。

一般に知られるズワイガニは総称で、越前ガニ、間人(たいざ)ガニ、松葉ガニ、香住(かすみ)ガニ等、獲れる地域によって名称が変わる。今回頂いたのは松葉ガニだ。

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・・・すみません、カニと夢中になって格闘していたら、写真を撮るのを忘れていました。
これはを食べ飽きて娘達がおもちゃにして遊んでいたカニの残骸。

とにかく全長5-60センチの松葉ガニを3杯、家族4人で食べて食べて食べまくった。
2杯を網に載せ炭火で焼きガニに、大振りの1杯を茹でガニに。残った脚や殻を出汁(だし)にしてカニスキ、そして仕上げはカニ雑炊。。正直言って量が多すぎ!今年1年分のカニは食べ尽くした、という感じだ。前菜に地物の刺身(マダイ、ヨコワ、ヒラメ、ヤリイカ、アワビ)、茶碗蒸しもつくのである。

泊まったのは宮津温泉という天橋立から車で10分の温泉街の、「茶六本館」という旅館。
詳細は www.charoku.jp に。高級ではないがアットホームな雰囲気にほっとする。ここの若女将と家内は気が合った様で、帰り際に女同士で何やら話し込んでいた。
これで1室大人2名子供2名、大人1人1泊2食付28500円、松葉ガニのフルコース付き。
ちなみに京都の錦市場で注文すると、この大きさの松葉ガニは1枚15000円以上する。
絶対お得である。

写真は茶六本館の外観と、家族写真。左が若女将とその4歳のお嬢さん。・・・この項続く。

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by Mikio_Motegi | 2006-12-12 21:59 | 京都・紀行