ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

大徳寺・西陣散歩4 大文字送り火

毎年8月16日午後8時から、京都盆地の周囲の山に、炎で描かれた
「大」「妙法」の文字や鳥居、船が次々に浮かび上がる。
精霊送りの意味を持つ盆の行事で、京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)
に五山送り火を加え、京都四大行事と呼ばれる。
東山如意ヶ嶽(支峰の大文字山)の「大文字」がもっともよく知られて
いるので、送り火の代名詞になっている。  

・・・だそうです。(京都新聞ホームページより)

京都出身の嫁さんをもらい、京都に関る様になってから15年以上経つが、
私が好きな京都の行事の一つが、本日の大文字送り火である。
夏の夜空を音も無く赤々と照らし出す送り火は、精霊送りの名に相応しく
幻想的で懐かしい。

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嫁さんの姉の嫁ぎ先が西陣のど真ん中に聳え立つマンションの1室に
居を構えており、ここは「大文字」、「法」、「舟形」そして「左大文字」が
見渡せる絶好のビュー・ポイントだ。特に左大文字からは直線距離にして
6-700メートルしか離れておらず、炎の一つ一つまでも眺めることが
出来る。
    
京都の子供達はこれが終わると夏休みもまもなく終わり、ということで
宿題に精を出すのだという。
私は亡父の供養に、左大文字の門前寺である衣笠街道町にある
法音寺に毎年出向いて「護摩木」を奉納し、ついでに家族の安全と
自分の商売繁盛もお祈りしてくるのが常だ。
もっとも今年は38度を超える炎暑の中を出かける気にもならず、
クーラーの効いたオフィスで黙々と仕事に精を出したのだが。

写真上が左大文字。ケータイで撮ったのでやや小さい。
下が護摩木供養の様子。www.photokyoto.com より。

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by Mikio_Motegi | 2007-08-16 23:21 | 京都・紀行