ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

ニューヨークの旅 3 I Love New York

さすがにモノとお金の大量供給・大量消費で成り立つニューヨーク、
少なくとも街の様子はサブプライムローンに起因する金融・経済不安など
関係無いような活気を呈していた。

ちょうど観光シーズンでもあり、国内や海外からの旅行者が目立つ。
それもアジア系よりも圧倒的にロシア系が。

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我が家の次女のお目当ては"American Girls Place"。
女の子の人形屋さんだ。
5th.Ave.48丁目、サックス・フィフス・アベニューの向かい。
ここは1から36まで番号の振られた様々な人形が展示されていて、
肌の色、髪の毛の色がそれぞれ全て違う。
それを見た女の子は最も自分に似た人形を買い求めるのだ。
1体は$95とさして高くない。が、付加するアイテムが凄い。
つまり着せ替えセットのバリエーションが豊富で、様々なコスチューム
がひとつ$25から。体操服、チアリーディングから何故か脚のギブス
+松葉杖、などというものもある。
見ていると人形を購入した女の子は着せ替えセットを4-5箱買っていく。
これで計$200。
(人形の!)髪の毛をセットするヘアサロンや、人形を修繕するクリニック、
人形と一緒に写真を撮る写真館などが5階建のビルに収められ、
そのどこもが満員の人出。

街中やホテル、空港でこの人形を抱いて歩く女の子に数多く出くわした。
現在ロスとシカゴに支店があるようだが、東京進出も極めて近いだろう。

チョコレートのm&mをご存知の方も多いだろう。一つ一つコーティングした
マーブルチョコのようなモノ。
ここも巨大なショップがブロードウェイのど真ん中にビル丸ごと一棟、
そびえている。
数十種類のカラーバリエーションのm&mチョコが透明で巨大なアクリル
の筒に収められ、人々は自分で好きな色を好きなだけ袋に収める。
ここではチョコレートをオンス(グラム)単位で量り売りしているのだ。

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ここもチョコだけでなく様々なパッケージ、ラッピング、お土産類で
溢れている。
「チョコレート性格占い」という不思議なコーナーには行列ができている。
いやはやカラフルな色彩の洪水で、私は目が廻ってしまった。

ブロードウェイは2回行った。当初は「ライオン・キング」だけを観るつもり
だったが、生のエンターテイメントのあまりの素晴らしさに感動し、
「リトル・マーメイド」まで観てしまった。
ブロードウェイには日本語の解説が全く無いので、ストーリーを知っている
ショウでないと子供達にはきつい。
15年前は家内と「ガイズ&ドールズ」を観たので、今回はふたつとも
子供向けのショウにした。もちろんそれでも充分堪能できる内容。

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劇場はで二ヵ所とも満席。特に「リトル・マーメイド」はカクテルドレスに
宝石をちりばめたゴージャスな若いお母さんと、その娘達の姿が目立つ。
「ライオン・キング」と違ってコケージョン系のお客が圧倒的に多かった
のが印象的。

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ところでニューヨークの交通事情は最悪で、夕方のタクシーなど
殆どつかまらない。
私たちはホテル前でひろった「ペダル・カー」なる人力車を大いに
活用した。
タクシーだと一方通行と大渋滞の影響で、ホテルからブロードウェイ
まで15分以上かかってしまう。が、このペダル・カーなら逆行も
できるし渋滞の車列の間をすいすい走ってしまい、10分かからない。
これで$20+チップなら安い物だ。

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写真は上から"American Girls Place" の人形のディスプレイ、
m&mのチョコレートのディスプレイ、「ライオン・キング」と
「リトル・マーメイド」のシアター外観。活気溢れるブロードウェイ。
「ペダル・カー」を運転するユーリ。夏休み中だけロシアから出稼ぎに来て
いる学生だそうだ。
                                (この項つづく)
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by Mikio_Motegi | 2008-08-09 21:25 | 京都・紀行