ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

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日本代表に公正な評価を

サッカー日本代表がパラグアイに敗れた。しかし試合内容はほぼ互角。
PK戦での結末は、残念だが受け入れるしかない。
結局、勝利の女神がベスト8進出に4度目の挑戦であるパラグアイに微笑み、
実質初めての挑戦である日本にはそっぽを向いた、としか言いようがない。

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日本代表の岡田監督も選手たちも、今回の結果に胸を張って良い。
彼らはカメルーン戦での勝利以来、日本中を熱気の渦に巻き込んでくれた。
但し目標だったベスト4に届かなかったのは事実だから、日本サッカー協会も
メディアもキチンと今大会でのパフォーマンスを総括・評価しなければならない。

反省点・疑問点は多々ある。
本田のポジショニングはあれで良かったのか、選手交代のタイミングと人選、
岩政大樹、内田篤人、森本貴幸の3人のフィールドプレイヤーが一度も
ピッチに立てなかった事由、
そもそも代表メンバーを選んだ後にチームコンセプトを変えるという、
柔軟過ぎる対応等々。

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前回のドイツ大会で、前評判の高さにもかかわらず無様な負け方を喫した
のに、ろくにファンの前で会見も開かなかったジーコ・ジャパンの
時のような轍を踏んではならない。
あの時協会はハプニング的にオシム次期監督を公表して敗退の原因を
うやむやにしてしまい、メディアもオシムに目移ろいしてそれ以上深く
追及しなかった。
「熱しやすく醒めやすい」日本の国民とメディアらしいといえばそれまでだが、
思えば日本のサッカー人気の凋落はこの時から顕著になった。

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私が終始一貫このブログで述べているのは、日本サッカーの人気回復
への願いである。
長期凋落傾向にあるサッカー人気に歯止めをかけ、1993年の
Jリーグ創設時や1998年フランスワールドカップに初出場した時のような
熱気を日本に取り戻したい。その為に日本代表を応援している。

昨日のパラグアイ戦の前、私が乗った京都市内の地下鉄やバスの中でも
下校途中の女子高生やサラリーマンたちが「後6時間ではじまるやん」
「しんどいけど、今夜も見なあかんな」と日本サッカーの話題で持ちきり
だった。

オランダのアムステルダムに住む友人からメールが届いたのだが、
あちらではサッカーは老若男女問わず生活に根付いている。
市の中心にある金融街にも特設ステージと特大スクリーンが設けられ、
昼間からビジネスマンがビール片手にスーツ姿で自国を応援している。
そしてそれを咎める人は誰もいない、何故なら会社の上役が率先して
サッカーを観戦しているから、という。

巷に普通にサッカーの話題があふれる現象、これこそが望むべき姿であり
決して一過性のブームに終わらせてしまってはならない。

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あの前半の松井のシュートが後10センチだけバーの下を叩いていたら、
本田が左足のダイレクトシュートを撃つ際、あと10センチだけ右足の重心が
右にかかっていたら、見事にゴールネットを揺らしたかもしれない。
その「かもしれない10センチ」を埋めるため日本代表は再び4年間を闘い、
私たち熱狂的サッカーファンもサポートし続けるのである。

写真は一番上が jp.ibtimes.com
その他が毎日デイリーニュースより。













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by Mikio_Motegi | 2010-06-30 13:47 | サッカー、スポーツ
今朝、1次リーグ最終試合のスペインVSチリが終わったと思ったら、
今夜からはもうウルグアイVS韓国を皮切りに決勝トーナメントがはじまる。
せわしないが楽しい4年に一度のお祭りだ。

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さて今回の南アフリカ大会の最大の特徴は、同国が南半球に位置するため、
「冬の大会」になった点ではないだろうか?
つまり毎年この時期に開催されるW杯は、酷暑の中で行われる為体力の
消耗をいかに抑えるかが各国の重要な戦略になる。
特に2002年の日韓など、ヨーロッパの選手たちにしてみれば未体験の
梅雨時の高湿度だったので、気候に馴れない強豪国が早々と敗退する
大波乱の大会だった。

その点、南アフリカは涼しい、いや、寒い。運動量とスピードを持ち味にした
チームが活躍する、観ていて大変楽しい大会だと言える。

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ラテン諸国が大活躍し、アフリカと北ヨーロッパのチームが苦戦する中、
最大のセンセーションは前回大会で決勝を戦ったイタリアとフランスという
ラテン系サッカー大国の1次リーグ敗退だろう。

イタリアの凋落は分かり切っていた。選手の年齢が高過ぎ。
フランスの場合、人種問題に発展するといけないのであまりメディアは
取り上げないが、代表にアフリカ系の選手が多すぎた事が敗退の最大の
理由だと思う。
このチームはアフリカ系選手個々のフィジカルに頼り過ぎた為、
フランス・サッカーの代名詞である「シャンパン・サッカー」、シャンパンの泡が
はじけるようにフィールド内のあちこちで華麗なアタッキングを繰り返す
サッカーが全く見られず、個人勝負の連動制のないものになってしまった。
「らしさ」を失ったチームは、同時に勢い、求心力、チームワークをも失って
しまったのだ。

下の2枚の写真を見比べるとよくわかる。1998年に優勝したチームと、今回の
チームの人種構成の違いを。

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私は1978年から86年までの、ミシェル・プラティ二(現欧州サッカー協会会長)
を中心としたフランス代表が憧れチームだった。今のフランスにはその面影が
全くない。
1998年の優勝メンバーであるブラン次期監督に、トリコロールの一刻も早い
再建を託したい。

1次リーグで最も感動したシーンが下の写真。
イングランドの前主将ジョン・テリーが、負ければ敗退が決まる対スロベニア戦
で見せた炎のダイビングだ。
テリーは相手選手にタックルし一度倒れこみ、直ぐに立ち上がってシュートを
防ごうとした。でも体勢が崩れていたので足が出せない。とっさに彼は頭を
相手のシュートコースに投げだし、これを防ごうとした。
両手を身体にぴたりと付けているのは、シュートが腕に当たりゴール前でPKを
とられるリスクを犯さない為。その代わり彼は後頭部にシュートが直撃する
リスクをとったのだ。これぞ「ライオン・ハート」の真骨頂!
(背番号2のグレッグ・ジョンソンが股間を押さえているのは、かゆいから
...ではない)

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隣国・韓国の活躍は予想通り。エースであるパク・チ・ソンが初戦の相手
ギリシャ戦で、相手ボールをかっさらってそのままドリブルシュートを決めた
シーンは鳥肌ものだった。
スピーディーでスタイリッシュ。決勝トーナメント1回戦のVSウルグアイを
制すると、2002年以来のベスト4も夢じゃないかもしれない。

世界ランキング120位の北朝鮮も奮闘した。ラテン気質を丸出しに、本能の
まま得点を重ねたランキング3位のポルトガルを相手に、最後まで頑張った。
あの戦いはを見事な敗戦と言え、誰も非難できない。
帰国しても選手やスタッフを責めないでね、将軍様。

日本の決勝トーナメント進出はまさにセンセーションだった。
我々全国のサポーターから非難された、意味のないボール回しを続ける
「自己満足・現実逃避」のサッカーから、オシム前監督が掲げた「攻撃的な
守備・闘志を前面に出す」サッカーに、岡田監督が大会直前になって切り
換えた事が功を奏したといえる。

もっともこれは自己満足の典型的プレーヤーである中村俊輔のケガで、
戦術を変更せざるを得なかったという背景もある。

もう一つ欠かせないのが、試合に出られない選手たちも含めたチームとしての
一体感を醸し出せた事。
初戦のカメルーン戦で、交代出場した岡崎慎二の脱いだジャージを中村俊輔
が畳んで片づけたと思われるシーンがTVに映った。
彼が本当のエース、日本のキングで無い事の証明でもあるが、それはさておき
もしそれが本当だとしたら、岡田監督は良いチーム作りに成功したと言える。
なかなかやるね!岡ちゃん!!

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写真はYahoo!スポーツより。
一番下は大阪・なんばのスポーツ・バーにて大盛り上がりの日本サポーター。

さていよいよ決勝トーナメント。最初からスペインVSブラジル、
ドイツVSイングランドという注目のカードが見られる。
繰り返すが南アフリカは今は冬なので、体力の消耗がそう激しくない。
トーナメントの1回戦から全力モードで戦える、魅力的な大会になることは
間違いないだろう。
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by Mikio_Motegi | 2010-06-26 11:39 | サッカー、スポーツ

たたらぎダム湖マラソン

兵庫県の山の中、朝来市にある「たたらぎダム湖」を1周する
ハーフマラソン大会を走ってきた。
今年で25回目のこの大会、ハーフ出場者が1000名程集まる
小規模な大会だ。

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ここは姫路市からJR播但線に揺られて約1時間の距離。
私はこの辺りの地理はさっぱりわからない。朝来市という地名の読み方も
着いてみるまでわからなかった(「あさご」と読むのだそうだ)。
JR播但(ばんたん)線というくらいだから、播磨と但馬=兵庫と鳥取を結ぶ
地域なのだという程度の見当はついたが。

もっとも私は前日に姫路に入り、ホテル日航姫路で一泊。
当日は会場までの貸し切りバスに乗り込んだ。

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大会運営はいたってスムース。地元ボランティアのパワーがすごい。
また屋台が充実していて、あの但馬牛のステーキなども売っている。
マラソンを走る前に牛肉などもっての外なのだが、私が着替えている
目と鼻の先でジュウジュウとSizzlingするものだから、つい我慢できなくなって
手を出してしまう。これがまた美味い。

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コースは・・・スタート直後から2キロまでの間に一気に100メートルの坂を
駆け上がるという、心臓破り、掟破りのもの。
・・・早々と目標タイムを修正する。
初夏の強烈な日差しが注いでいたが、湖の周りは高い木々が植わっており、
それにより作りだされた日陰で、また適当に曇が出ていたので思ったより
暑くなかった。

水底に埋没したかつての集落が見えたり、発電所の鉄筋の建造物の横を
通ったり、飽きることなく走り切る事が出来た。
タイムは、当初目標に遠く及ばない2時間15分。

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帰りのバスで隣り合わせた若くて魅力的な女性ランナーが現在横浜駅前に
住んでいる事がわかり、地元話で盛り上がる。

前日は日航姫路の創作中華を堪能し(アイナメの清蒸が絶品!)、
会場では屋台の但馬牛や但馬ひな鳥の唐揚げ、走り終わって姫路に
着いてからは瀬戸内海の獲り立ての刺身を肴にビールを頂く。

食べてばっかりで何をしに行ったのか分からなくなってしまったが、楽しい、
ストレスを忘れることのできた束の間の休日でした。

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写真は上から私の雄姿。
会場風景。
コース風景。「パオパオ便り」より。http://blog.kyoto-carrot.com/index
但馬ひな鳥を揚げるおじさん。これも絶品。
最後はホテル日航姫路の客室より姫路城を望む(向こう5年間改装中)。
結構高い山並みが後背地にあるのだという事を初めて知った。
姫路はえーとこでっせ!
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by Mikio_Motegi | 2010-06-18 21:08 | サッカー、スポーツ
昨日、私の所属する京都商工会議所観光・運輸部会の役員改選・専任の
部会と、それに引き続き行われた表記シンポジウムに出席してきた。

会場はホテルグランヴィア京都。
部会の方は粛々と議事が進み、何の問題もなく無事終了。
その後同じ会場で行われたシンポジウムのドアが開くと「どっと」聴衆が
押し寄せ、300席の会場はたちまち満員の大盛況に。
パネリストがいずれも老舗の旅館やお茶屋の若女将という事もあり、
物見高い人たちが集まったのだろう。

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そのパネリストは以下の女性たち(敬称略):

鈴鹿加奈子 聖護院八つ橋取締役
西村舞    先斗町お茶屋 「舛之矢」 若女将
村田紫帆  料亭「菊乃井」 若女将
山内理江  旅館 祇をん新門荘 若女将
山本千里  JTB京都観光開発室室長代理(高尾の料亭旅館もみぢ家三女)

コーディネーターは関西メディアでお馴染みの村田晃嗣 同志社大学教授。

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いずれも20-30代の才媛だが、彼女たちの発言内容に特に目新しい
ものは無かった。
それはそうだ。真剣に何かを提言をするとしたら行政に文句をつけ、個人の
マナー向上を訴えなければならない。
それは彼女たち「京女」の行動特性とは相反するものだ。

「京女」の行動特性とは、良く言えば、公(おおやけ)の場で声高に何かを
訴えるのではなく、自らの行動を持って範を垂れ、他の指針となる事。
悪く言えば、本音を語らず陰で悪口を言う・・・いわゆる「いけず」どすな。

とにかく彼女たちの態度は立派に京女を具現するものだった。断っておくが
決してnegative な意味ではない事を繰り返しておく。

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ところでパネリストの皆さんは揃って美人ばかり。
多分、其々の実家・勤務先では相当キツイ若女将たちなんだろうな、と容易に
想像がつく面構えだ。
つまり彼女たちは、親の庇護の下、立場の揺るがない跡取りで、賢く、
そして美しいという、最強のファクターを併せ持っている。
発言内容がしおらしく、且つ上品な京都弁のオブラートで包まれているのが、
また怖い。
特にこの中の一人は、私は間接的に見知っているのだが、噂通り相当に
「腹の据わった」大人物の片鱗を漂わせていた。

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私は当日、知り合いのヨーロッパ人留学生を伴って出席したのだが、
その内の一人によると京都の魅力とは、「高いビルが無い」「自然が豊富」
「治安が(抜群に)良い」の3点だそうだ。
言葉の問題や風習の違いは異邦人であるツーリストが事前に知っておくべき
ものであって、言葉が通じないからと言ってツーリストが怒るのはおかしい。
いや、言葉も風習が違うなんて世界中当たり前の事で、ツーリストはそれも
含めた「異文化体験」を楽しみに旅行する。

アメリカの口コミ旅行情報サイト「トリップアドバイザー"TripAdviser"」でも、
京都で多く取り上げられているのは10室以下の旅館。
布団も敷くし、朝食は和食、バス・トイレは共同、パジャマはなく浴衣という
施設だが、充分京都の魅力を堪能できるという。www.tripadvisor.com

固有の文化を守る事、これが観光振興の基本で、且つ最も大事なことでは
という思いを新たにした。
商工会議所も村田教授も、次回は受け入れ側だけでなく、泊まる側の求める
ものについて議論する視点があっても良いのでは?という思いを強くした。


写真は上がシンポジウム案内のポスター。
会場風景。4枚目のみ読売新聞京都版より。

尚、新門荘の山内さんの 「京都の建築、自然、文化にばかりスポットライトを
あてるのではなく、京都人の生活をもっと見て、体験してもらえる方法は
ないだろうか」という言葉に彼女の先見性を見た。

それこそが異文化体験で、まさに旅行の醍醐味なのだから。
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by Mikio_Motegi | 2010-06-10 17:41 | 京都・紀行

日本一のすき焼き

日本で最もポピュラーな牛肉料理の一つ、「すき焼き」。
この調理方法に「関東風」と「関西風」の違いがあるのを、ご存じだろうか?

関東風は、みりんやお酒で作った「割りした」というダシを鍋に入れる。
熱して沸騰した後、肉や野菜、豆腐類を入れ煮込み、火が通ったら頂く。
「焼く」、というより「煮る」ので、すき焼きではなく牛鍋と表現した方が
適切なのではないか?

そんな関東風に馴染んだ私が、京都 寺町三条の「三嶋亭」で
味わったすき焼きに衝撃を受けたのは言うまでもない。

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こちらではまず熱した鉄鍋にザラメ風の砂糖を適当にのせ、その上でいきなり
肉を焼きはじめる。ピンクの肉に焼き色が付く寸前に濃い口のしょうゆをかけ、
出来上がり。溶き卵とからめて頂く。そしてこの最初の一枚が、絶品なのだ。

次に再び鉄鍋に砂糖を敷き、野菜、ねぎ、キノコ、麩を乗せ、頃合いを
見計らって次のお肉を焼く。これの繰り返し。

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三嶋亭は明治6年創業、130年も続いている老舗だ。
肉と言えば豚肉を連想する関東人と違い、京都では牛肉のことを言う。
例えば今日は「カツ」を食べようといえば、トンカツではなくビフカツを差すのだ。
それほど牛肉料理の浸透した京都で、数あるすき焼き料理店の中でも
三嶋亭はナンバー・ワンにランクされている。

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約20年前、当時私はヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルの
関西地区担当の営業マンだった。

京都の地場の旅行代理店とヨコハマにシリーズで年間5000室の送客契約を
結んだ私は、そこの専務と営業部長を招いて三嶋亭で接待をしたことがある。
接待に三嶋亭を勧めてくれたのは、知り合ったばかりの今の家内だ。
ヨコハマ側からは私と、大阪駐在営業のI君。
地元出身の専務も営業部長も三嶋亭は馴染みだったらしい。
一方私は2度目、I君は初めての利用だった。

食事がはじまっても、専務と営業部長は仕事の話ばかり。
もちろん年間5000室の送客となればこれは大仕事で、打ち合わせに
余念がなく食事どころではないのも当然だ。
大仕事であるのは私たちも一緒の筈だが、ところが私もI君も三嶋亭の
すき焼きの素晴らしさに感激し、専務たちの話もうわの空で夢中で極上の
牛肉をパクつく。
「はっ」と気が付いたら、専務と営業部長は殆ど箸もつけてないのに、
私たちの方で全て食べ尽くしてしまい鍋は空っぽという状態に気が付き、
大いに恥いった経験がある。

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宮崎の口蹄疫問題で、「種牛」の存在がクローズアップされた。
私たちが「松阪牛」「神戸牛」「近江牛」等と呼ぶブランド牛肉は、元は宮崎や
但馬の種牛を運んで来て、現地で育てたものだという事を初めて知った人も
多いのではないだろうか?

三嶋亭以外にも京都には老舗の牛肉料理店は多い。
この素晴らしい牛肉料理文化の継承の為にも口蹄疫問題が早く収斂し、
いつまでも安全で美味しい牛肉を頂けるようになってもらいたいものだ。

宮崎の皆さん、頑張ってください!

写真は2枚目と4枚目は「スイーツ番町オフィシャルブログ。男のスイーツ」より。
傑作・秀逸のブログなので是非訪れてください。

1枚目と3枚目は寺町三条角にある三嶋亭本店の佇まいと、玄関を入り
下足番さんに靴を預け上がるとすぐにある急な階段。
明治維新を成し遂げた英雄たちがこの風情ある本店に集い、すき焼きを
つつきながら語らいあったのかと想像すると、少々お値段が張るのも
致し方ないかと納得する。

三嶋亭のテーブルと鉄鍋は八角形をしている。「末広がり」の意味だそうだ。
尚、すき焼きを調理する一連のサービスは全て仲居さんが仕切ってくれる。
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by Mikio_Motegi | 2010-06-05 11:24 | 京都・紀行