今年のACCJ関西チャリティウォーク&フェスティバル
2009年 10月 04日
支部主催のチャリティ「ウォーカソン」が、今年は「チャリティウォーク&
フェスティバル」と名称を変えて昨日開催された。
場所は大阪の中之島公園。

今年の私は昨年、一昨年と大違いで事前の企画会議に全く参画せず、当日の
本番のみのお手伝い。
お陰で会場の雰囲気を3年目にして初めて味わうことができた。
今まで忙しくて食べられなかった"Howdy"のビーフステーキ・バーガーも
しっかりゲットしたし、ラマダホテル大阪の「竹炭シュークリーム」も最高。
ちょこっと働いた後のビールは美味いし・・・。

オフィシャル発表が無いので私がここで収益金額等の詳細を開示する
ことは控えるが、当日は2000名以上の来場があり、イベントとしては
まずは成功だったようだ。
「チャリティ」として税務署に認可されるには、かかったコストと同額以上を
寄付しなくてはならない、というきつい法令がある。
例えば総額500万円コストがかかったイベントであれば、501万円以上を
寄付しないと、所得税が請求されてとんでもないことになる。
つまり収益金総額が1001万円を越えることが絶対条件。
だが収益を当日の入場券収入やフードの売上げで賄うことは、我々シロウト
にとって事実上不可能。
よって殆どの部分を事前のスポンサーからの寄付に頼る事になる。

ところで私が今回企画の中心から外れ、いわば門外漢になって初めて
考えた事がある。
このイベントの「働く女性の環境改善」というテーマにどれだけ普遍性・
持続性があるのだろうか、という疑問を抱くようになった事だ。
これが非常に重要なテーマであることは認める。
だが「男社会」を突き崩す環境を盛り上げようとするテーマに対し、男で
ある私がそんなに肩入れする事に根源的な矛盾を感じてしまうのだ。
ある人から、「茂木さんは去年のイベントに入れ込みすぎてBurn Outした
から・・・」云々を言われた事があるが、上記が私が今年の企画段階で
参画しなかった理由のひとつでもある・・・他にもたくさんあるけどね・・・。
男と女は本来違うもの。だから男と女が同等を目指すのではなく、お互いの
違いを認め特徴を活かせる社会を目指す、というほうが広く賛同を得やすい
のではないだろうか。
働く女性の誰も彼もが「勝間和代」になれるわけではないし、勝間さん自身も
男女は違ってあたりまえ、とを公言しているのだから。
具体的には「働く女性の環境改善」というテーマを毎年追求し続けながら、
それに加えてよりタイムリーなテーマを毎年設定しフォーカスした方が
お客も呼びやすく、スポンサー収入も得やすいのでは、と考える。
例えば「インフルエンザ・ワクチンの普及率アップ」
「交通事故被害者家族支援」「激甚災害の被災者支援」等々。
とにかく当日は晴れて良かった。
実行委員、ボランティア、関係各位、本当にお疲れ様でした!

写真は上から賑わう会場風景。
上から2番目:壇上に勢ぞろいした来賓、ACCJ役員。
向かって一番左がJohn Roos 駐日アメリカ大使。大使として初めてこの
イベントに参加してくれた。
オバマ大統領の盟友としても有名だが、フレンドリーな人柄も垣間見えた。
ご子息とSFからご両親も呼んでの参加。
スピーチもユーモラスで「オバマ大統領も本日来たがっていたのだが、
あいにく私よりちょっとだけ忙しくて・・・」と満場の爆笑を買っていた。
右から5番目が "Billy the boot camp"のBilly 隊長ご本人。
上から3番目:オープン前の会場セッティング。イベント企画会社の「アート
・ファーマー」社はこのイベントに昨年より参加してくれている。
下。オープン前の「フィニッシャーズ・バッグ」作業風景。毎年USJの皆さんが
ボランティアで参加してくれているが、今年も統制の取れた仕事振りを
見せつけてくれた。

