女は世界の奴隷か!
2010年 10月 15日
あのジョン・レノンの歌の題名である。
原題は"Woman is the nigger of the world!"
1972年の作品で、オノ・ヨーコに触発されフェミニズム、女性解放に
ついて歌ったもの。

先日メディアの記事で、日本女性の社会進出の度合いの低さが話題に
なった。「世界経済フォーラム」によると、日本女性の社会進出度は
世界134カ国中94位だそうである。ちなみに中国は61位。
これは各国女性の経済面での進出度合い、教育水準、政治参加、健康
について数値化したものだそうだ。
この現実について、日本の女が悪いのか、男があるいのか私はわからない。
ただ蓮舫参議院議員の国会内での"Vogue"誌写真撮影を巡る一連の意見を
聴いている限り、女性の足を引っ張るのは女性、弱者を苛めるのは弱者という
古来からのセオリーがそのまま当てはまるという感を強くした。
あれこそまさに上記の「女性の政治参加」を阻む行為、すなわち嫉妬に
他ならない。
そして、この世に弱者から受ける嫉妬ほど怖いものは無い。

「社会進出の度合い」という標準に照らせば確かに日本は遅れているが、
では「男と女とどちらが強いか?」という疑問に対し、私は個人的には
「女の方が強い」と答えたい。
人材に関わる私のような商売をしていると、キャリア相談だか
身の上相談だかわからなくなってくる事が時たまある。
キャリア相談はキレイ事だけではない。現状の不満、不遇を語るうちに
激してくる人は多くいるが、時には泣きだしてしまう人もいる。
そして私が今まで遭遇したケースでいえば、それらは全て男性だ。
女性の涙は、私は職務上で出逢った事が無い。
古来、女性は強い男性の庇護の下でのみ生き永らえることが事ができた。
厳しい自然環境や獣たちの襲撃、他部族からの略奪に対し、自分を
守ってくれる男を本能的に嗅ぎわけ、その腕の元に飛び込んで
したたかに生きてきた。それが女性である。
現代社会は、弱いとされる女性や子供を守らなければならない男の
「マチズモ」を貫くには、いささか厳しい時代と言えよう。
女はそんな弱い男を見限って、他所の強い男についていける。
男にはそんな芸当はできず、悲嘆にくれるしかない。
そう考えると、「女性の社会進出」という尺度がどれほど意味の
あるものか、私にはわからなくなってしまうのである。

閑話休題。「働く女性の環境改善」をスローガンに、ACCJ
(在日アメリカ商工会議所)関西部会が主催する「ウォーカソン」が
明日10月16日(土)に神戸のメリケンパークで開催される。
ご興味のある人は是非足を運んで下さい。
健康に良く、為になるイベント、美味しい食事が盛りだくさんです!


