岩手県宮古市の現場から
2011年 03月 22日
彼は現在、岩手県宮古市、三陸海岸沿いの高台にそびえる
「浄土ヶ浜パークホテル」の取締役総支配人を務めている。
彼のホテルには地元の被災者が200名近く滞在しており、且つ帰る家を失った
従業員とその家族が起居している。文字通り先頭に立ち、復興に全力を挙げる
彼から送られてきた写真をいくつか掲載したい:

宮古市内。漁船が押し流され、堤防を乗り越えてきた。

昨年7月に撮った平原さんの住むマンションの7階自室からの風景

同じ場所より、津波襲来後の光景

宮古市内

浄土ヶ浜パークホテル。ご覧のようにホテルは海岸から10メートルほどの
高台に位置する為、直接の被災は免れた。同ホテルHPより。
まさに被災した市民の目線による現状を伝えている、生々しいショットだ。
尚、同じく宮古市の漁業を営むheiunさんという人のブログを見つけた。
操業中に海上で津波に襲われ、漁船が逃げていく迫力の画像が掲載されて
おり、その中から1枚だけ拝借する:

是非以下のブログを訪問して欲しい。
「漁師の徒然なるブログ」http://blog.goo.ne.jp/heiun

