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ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

ホテリエの国際競争力

昨日(11月4日)の日曜日、夜10時からNHK BSで「どう進める金融
市場改革」というディベート番組をやっていた。
出演は元ボストン・コンサルティング・グループの堀紘一、元ゴールドマン・
サックス証券の藤巻健史、慶応大学教授の金子勝、そして私が所属する
在日米国商工会議所会頭(ACCJ)のチャールズ・レイク2世だ。(敬称略)

2時間近い番組で白熱したディベートが続いたが、金融市場改革について
消極的・はじめに規制強化ありき派の堀、金子に対し、藤巻、チャールズ
は積極解放・規制緩和派と色分けできたようだ。

しかしチャールズの日本語は何度聞いても大したものだ。
斯界の大物である3氏と全く遜色なく日本語を操る。
彼は去る10月20日のACCJ主催のウォーカソン・チャリティの前夜、
大阪市の関淳一市長主催のパーティでスピーチをしたが、これがまた
完璧な日本語。「てにをは」の使い方まで全くミスがない。
私の隣にいた大阪市の課長連中がチャールズのスピーチに「もの凄い
上手な日本語やな・・・」とため息をついていたのもよくわかる。

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彼は保険会社Aflac(あのアヒルのコマーシャルで有名な)の日本法人
副会長。まだ43才の若さである。聞けばお母様が日本人で、幼少の頃
から中学を卒業するまで日本で育ったという。
しかしそれだけであんな完璧な日本語が使えるわけがない。
あの金融の専門用語を駆使しディベートする日本語は、その後の研鑽で
磨き上げたものだと思う。

チャールズは決して例外ではない。下の写真、ACCJ関西支部の主要
メンバーは全員達者な日本語使いである。

翻って我がホテル業界はどうだろう。日本に外資系ホテルは数多くあるが、
そこの外国人GMの何人がここまで流暢な日本語を駆使するだろう?
私の知る限り誰もいない。日本語を話すGMでさえ片手で数えられる
ほどではないだろうか。
もっと言えば、日本に進出している外資系ホテルに日本人GMは何人
いるのだろう?ヒルトンが永田町にできて40年以上経ているのに。

・・・長くなるのでその分析はまた後で。

写真は上がチャールズ(ACCJホームページより)、
下が大阪市長公邸での1コマ(日本メドラッド 原田敬子さん撮影)。

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by Mikio_Motegi | 2007-11-05 22:30 | 人材・ホテル