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ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi
1918年生まれのその男は、3月10日が27才の誕生日だった。
当時は月の半分を東京の世田谷・代沢、半分を北区・田端の親類の
家で起居していたが、その朝は田端にいたらしい。

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日本の敗戦が色濃い1944年12月、太平洋上のグアムやテニアン島が
米軍により陥落。日本本土がB29爆撃機の航続距離内に入り、そこを
拠点に毎日のように激しい空襲が行われるようになった。

1945年3月10日、東京に最大規模の空襲が敢行された。
ターゲットとなったのは、人口が密集し、且つ町工場が多く軍需品の
生産基地でもあった墨田区周辺。

米軍はまず墨田区の周縁部に爆弾を落とし家屋を延焼させ、炎の壁に
よる包囲網をつくった。人々が火災から逃げられないように閉じ込める
為に。

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当日は大陸からの低気圧が関東上空を覆っていた為、強風が吹きすさび、
炎はますます勢いを増す。逃げまどう人々。
火から逃れ、水を求めて荒川や隅田川に飛び込む人も多く、深く冷たい
水に溺れる犠牲者も多かった。

来襲したB29 は325機。投下された爆弾は38万トン以上。
女性、子供を含む一般市民、非戦闘員の死者8万人
(10万人以上とする調査もある)。
米軍による、世界史上類を見ない計画的なジェノサイト=大殺戮が
繰り広げられたのである。67年前の東京で。

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その男は、育ての親である親類の手を引き、逃げまどう多くの群衆と共に
北西方向に逃げた。風がその方面から吹いていた為、風上に向かって
逃げたのだ。
もしかしたらその男は、私の亡父は、同時に生まれ故郷の群馬県桐生市
の方角を本能的に目指したのかもしれない。

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誕生日。現代に生きる我々の世代なら、きらびやかで華やかな記念の日。
プレゼントを受け取り、高級レストランにディナーに出かける人も多いだろう。

僅か67年前の東京で、熱波と寒風の吹きすさぶ中、逃げ惑う群衆の
阿鼻叫喚にまみれて、27才の誕生日の朝を迎えた亡父。

生前、あの日を「僕が一度死んだ日」と呼んでいた父の10回忌を迎えて。

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写真は上から

 「爺の散歩:写真集」
           (吉野山隆英氏作画 『報われぬ犠牲』より)

 森ビルのHPより。

 狩野光男氏作画 「東京大空襲」より

 毎日新聞HP 「昭和毎日」より 焼け残った両国国技館周辺。
     
 シャンパンのイメージ画像
# by Mikio_Motegi | 2012-02-19 15:23 | ブレイク

2012年を迎えて

「きれいな花はゆっくりと、雑草は急いで伸びるもの」

(「リチャード三世」W.シェイクスピア作、木下順二訳 岩波文庫)

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2012年、喪中の我が家は、京都で静かな新年を過ごしております。

東日本大震災では、行方不明者・死者の合計が19,000人を超え、
32万人が故郷を離れ避難・転居する事になりました。さぞかし去年とは
様相の一変した新年だった事でしょう。

私はこの現実から目を逸らさず、且つ偏向したプロパガンダには動じず、
ゆっくりでも確実に前向きに進む一年にしていきたい、と祈念しております。

本年もどうぞ宜しくお付き合いください。
# by Mikio_Motegi | 2012-01-01 17:48 | ブレイク

読書週間2011

晩秋の11月というのに生暖かい日が続く。読書に勤しむには、木枯らしが
吹く寒い夜、温かいストーブの傍らでページを開くというシチュエーションが
望ましい、と言ったらステレオタイプ的だろうか。

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さて3年前から続けている「読書ノート」を基にしたこ時期のブログのテーマ
「読書週間」だが、今年は私の読書量が例年に比べ減っている。

理由は二つ。311震災と東電原発の放射線漏れという大災害・大事故を
目の当たりにし、フィクションを遥かに凌駕するノンフィクションに圧倒されて
しまった為。
もう一つは大流行のフェイスブックに本来読書に充てる時間の大部分を
とられた為。これに尽きる。


・・・ごたくはさておき、昨年11月から今日まで読んだ本、再読を含め
ベスト10は以下の通り (順不同):

1.アディダスVSプーマ      バーバラ・スミット  RHブックスプラス

2.文明の生態史観         梅棹忠夫       中公文庫  

3.食通知ったかぶり        丸谷才一       中公文庫

4.生還                石原慎太郎      新潮文庫

5.花の生涯             舟橋聖一        祥伝社文庫

6.鏡子の家             三島由紀夫      新潮文庫

7.リチャード3世           シェイクスピア    岩波文庫

8.昭和天皇独白録         寺崎英成(編)    文春文庫 

9.ドリアン・グレイの肖像     オスカー・ワイルド   新潮文庫

10.高熱隧道            吉村昭          新潮文庫

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は短い感想と、印象に残ったフレーズ。

1.スポーツ用品メーカーから巨大ブランドビジネスに発展した両社の
歴史。スポーツ界にダイナミックなポリティクスを導入した際の経緯を
たどるビジネス書でもある。
サッカーのエースナンバー「10」を巡るエピソード、ペレが
試合開始直前にわざとかがみこみスパイクの紐を直す事で、プーマの
ロゴが世界中に放映されるという演出を企てるなど、印象深いシーンの
舞台裏のエピソードの連続。

両社の今の隆盛が、実は極めて地道で泥臭い「営業」活動から
成り立っているという記述も興味深い。

「(商売の成否は)全て人間関係に尽きる」

「新興国に於いては、スポーツの勝利はどんな政治的事業より
大衆の熱気をかきたてる。政治家は自らの政治的立場を強固に
する為、優れたスポーツ選手を求め、アディダスはそれに協力した」


2.50年も前の書だが、文化、習慣、諸現象の日本と諸外国の比較は
いまだに色あせていない。

官僚機構の本質について、「責任回避、不親切、形式主義、非能率。
(インドは)長くイギリスの支配下にあり、自己の決断と努力の結果が
自らの身の上に実りとなって返ってこない社会で、誰がきびきびと
働くか?」

「日本はアジアではない。日本の社会現象は西ヨーロッパとのみ比較
可能」

「岡倉天心の『アジアはひとつ』思想が、むしろ大東亜共栄圏思想
を生んだ」


3 今年の文化勲章受章者のエッセイ。散りばめられる美文の数々に
圧倒される。

「鴨は、まだ赤いくらゐが柔らかくておいしい。緋いろのにじむ熱いやつを
卵にくぐらせて口に入れると、それはほのかに土の香りを漂わせながら、
滋養に富んだ肉の味を口蓋に、舌に、歯茎にしみこませ、やがて、もっと
ほのかに、ごく微量の灰の味を口中に残す。そのとき人間は、この鴨が
かつて踏んだ土地の精気と彼が飛び翔けた空の風の匂ひとを体内に
取り入れるのである」
 
こんな文章、丸谷の他に誰が書けよう?


4.末期ガンに罹った男が、仕事、家族、友人、文字通り全てを捨てて
民間療法にかける鬼気迫る姿。男が最後に勝ちえた生とは?

「抗がん剤を飲み、千に一つの奇跡を期待しながら色々の合併症の中
で苦しみ、貴重な残り数カ月の命を半年なり一年延ばすのか?」

「動物には胃痛はない。痛くなったら彼らは治るまで飲みも食べもしない。
結局それが一番」


5.「桜田門外の変」で倒れた井伊直弼の生涯。思いもかけず井伊家を
継ぎ、やがて幕府の大老職に就く直弼。折しも突然の黒船襲来に、
沸き起こる攘夷論、開国論。直弼は広い世界に目を向けるべきという
信念から開国を決断、「安政の大獄」を引き起こす。

親友にして俊才の長野主膳を腹心に、絶世の美女村山たか女を密偵に
配し、維新前夜に生き抜いた波瀾、絢爛の人生を描く。

「怒りを物にうつすは小人の常、罪なきを人を罰すると同じ」

「主戦論のほうが非戦論より景気よく聞こえる。国民の大多数は
どちらが正しいかわからないが、煽動的な好戦論に何となく無責任な
拍手を送りたがるもの」

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6.商社のエリート社員、ボクサー、画家、俳優。個性的な若者達が
毎夜サロンのように集う資産家令嬢の主人公・鏡子の邸で繰り広げ
られる青春悲喜劇。三島のシニカルな人間観察がセリフとなって
胸に刺さる。

「画家たちが、自分の絵を買ってくれそうな実業家を喜ばすのに用いる
殺し文句。『あなたのお仕事のお話を伺っていると、芸術家の方法と
根本的なところで共通するものがありますね』。すると相手は
必ず喜色をたたえ膝を乗り出してくる。実業家の、芸術家に対する
コンプレックスを利用して絵を高額で売りつける常套手段だ」


7.「ハムレット」と並び、歴史的名優たちがこぞって演じたがる異形の
主人公。恐るべき残忍、知謀、豪胆を併せ持ち、妻、友、部下、
幼い皇太子を殺し、国王に上り詰めるリチャード。
重層的な人間像、心理と、コンプレックスという行動原理を描き切る。

「早咲きの花の後には短い夏。きれいな花はゆっくリと、雑草は
急いで伸びるもの」

「悪魔を演じきっている時こそ聖人に見える」

「どうして不幸は口数を多くするのだろう?喋ったところで何にも
ならないが、気持ちだけは楽になる」


8.柳田邦夫「マリコ」で名高い外交官、寺崎英成が書き取った、
終戦直後の昭和天皇のお言葉。

印象的なのは、松岡洋右や東条英機、西園寺公望への独自の辛辣な
評価。

「他人の立てた計画は常に反対し、条約など破棄しても構わない男」
(国際連盟の脱退宣言をした松岡洋右)

「・兵法の研究不足 ・余りに精神に重きをおき、科学を軽視した事
 ・陸海軍の不一致 ・常識ある首脳の不在、専門家ばかりで大局観が
無く、統率力に欠いた」 (敗戦の原因)


9.美貌の青年ドリアンは、彼の肖像画に否が応でも年老いて行く自分
を照らし合わせ、変わらぬ美貌を求め耽美で背徳的な生活を享受する。
ところが彼自身が罪悪を重ねるごとに、肖像画が醜く変わり果てていく
という不思議な現象が起きる。
焦燥するドリアンは遂に・・・

「善も悪も芸術家にとっては芸術の素材にすぎぬ」

「司教様は80の歳になっても18の時に教えられた事を後生大事に
繰り返す。だからいつまでもおっとりと美しい顔をしていられる」

「他人の悲劇というものは、いつもきまってひどく安っぽい」

「女が再婚するのは前の夫が嫌いだったから、男が再婚するのは前の妻
が好きだったから」

「女は素晴らしい原始本能の持ち主。男は女を解放してやった、が、女は
依然として主人を求める奴隷。支配される事が好きな動物」

「他人の過ちの重荷を我が身に背負うには、人生はあまりに短い」


10.戦前の黒部第3ダム建設途上、圧倒的な自然の猛威と、トンネル貫通
に取りつかれた男たちの執念が極限でぶつかり合う。人間は自然に
打ち克てるのかという根源的テーマに取り組んだ記録文学。

技師と人夫、エリートと非エリートとの関係を描いた章も、正鵠を得ている。

「技師と人夫。監督する者と従属する者という関係以外に、根本的に
異なる世界に住む違和感が潜んでいる。技師は生命の危険にさらされる
ことは少ないが、人夫は死が前提になっている。だが、人夫たちは技師との
間に潜んでいる矛盾に関心を持とうとしない」

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・・・昨年、もう少しビジネス書も読むべきだったと自省したにもかかわらず、
今年もいわゆるベストセラーのビジネス書は書店で手に取る事もしなかった。
よってランクインしたのは「アディダスとプーマ」のみ。

大震災を目の当たりにし、既存の価値観を大転換期しなければならない今、
ビジネス書の内容はあまりにも頼りない。
それより永い時を経て読み継がれた名作にこそ未来への指針がある、
と私は信じている。
もっともベストセラーのビジネス書を自分が追随して読んでも、あまり
リターンは得られないだろうという打算もあるが。

ただ新刊が1.と8.のみというのもつまらない。永遠のベストセラーになる
書を新刊の時点で見いだす先見性も私には必要だろう。
来年のテーマとしたいと思う。

とにかく読むべき名作はこの世に余りにも多く、私の読書量は全く
追いつかない。

写真は上から、京都生まれの日本画家 中村大三郎の「読書」
Flicker より 書店のイメージ
今年の10冊。私は電車での移動の際に本を読む事が多い。よって
殆どが文庫本
Flickerより、カルカッタの本屋
# by Mikio_Motegi | 2011-11-03 12:43 | ブレイク

ブログ休筆について

ただ今ブログを休筆しております。

8月11日に実母が逝去し、その前後の慌ただしさに紛れたのと、
ブログ開設後ちょうど5年が経過し、そろそろレビューする頃かなという思いが
重なり、何となくPCに向かう気がしなくなったのが休筆の主な理由です。

ブログ休筆について_c0094556_20513542.jpg


ちなみにフェイスブック(FB)では私は頻繁に発信しています。
FBで何かを発信すると確かに反応が早いのは事実。
ブログと違い、公開範囲を限定できるので炎上する心配が少ないのもFBの
魅力の一つでしょう。

ただブログの記録は長期間残るのに対し、FBでの発信はせいぜい2日で鮮度
を失い、以降は誰からも省みられません。
いわば「発信しがい」が無いのです。
また私には「つぶやき」を他人に発信する興味は全く無く、その意味でブログの
方が私に性格に適したメディア、と言えるでしょう。

驚いた事に休筆をして2カ月が経つのに、未だに毎日100名前後の方々が
このブログにヒットして下さっています。
そうした皆さまのご期待に応えるため、これからも随時ブログを掲載して
いきたいと思います。

ブログ休筆について_c0094556_205346100.jpg


今までのような週一のペースにこだわらず、発信したい事象が自分の中で
熟成した時にのみ、つまり回数より内容に重点を置いたブログにして
いきたいと思います。これからもどうぞご愛顧下さいませ。


写真は上が実家での母の棺と、それを見守る愛犬コテツ。
久しぶりに10日ほど実家に滞在しました。

下は先日訪れた静岡県御前崎で光景。
娘たちが、日本では鳥羽や敦賀の静かな入り江しか見た事がない
というので、太平洋の大海原を体感させたかったのです。
台風15号上陸前日のもので、大自然の猛威に私も心身ともに
洗われた気分でした。
# by mikio_motegi | 2011-09-25 12:31 | ブレイク
先週の7月23日(土)、ACCJ(在日米国商工会議所)関西主催の
納涼イベント "An Evening with Maiko & Geiko at Kyoto Brighton
Hotel"が開催された。
昨年に続き2度目となる今回も京都ブライトンホテルの全面的なサポートの
お陰で盛況だった。

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規格外れの豪華なビュッフェ・メニュー、芸妓さん、舞妓さんの素晴らしい
踊りのパフォーマンスと参加者一人一人との交流・写真撮影など、充実した
内容だった。

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ただ正直言ってこのイベントの企画担当の私としては、来年もこれを同じ形で
続けるかと問われれば"No"と答えるだろう。理由は下記の通り:


1.同じ形のイベントを3年繰り返すことに耐えられない。
"Progress"(進化), "metamorphosis"(変態/ヘンタイではない!)が
信条の私としては。

2.あまりにも京都ブライトンホテルの好意に「おんぶにだっこ」状態で、
申し訳ない。

3.ACCJ会員の参加者が少なく、腹が立つ。


1.は私個人の考えなのでどうでもよいが、2.3.はイベントの
sustainabilityに関わる問題だと思う。
つまりは簡単な事だが、ブライトンの好意に甘えることなく、且つ
ACCJ会員が多く参加でき楽しめるイベントにすればよいのだと思う。

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全くのフラッシュなアイデアだが、会場を京都のどこかのお寺や神社、
旧蹟に移し、(ブライトンの料理をケータリングする事も視野に入れ)、
一般市民や学生をターゲットにする。震災で被災した人たちを招待したり
してもよい。

もっとシンプルに、会場を交通至便な大阪に移し、芸妓さん&舞妓さんを
京都から呼んでのイベントにするのも一考の価値があるだろう。

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とにかく進化が終わったら人生も終わりだ。来年は3年目となるこのイベント
を何か新しい形に仕立て上げたいので、どうぞ皆さんのご協力を
お願いします。

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写真は上から京都五花街の一つ、宮川町から来てくれた芸妓さんと
舞妓さん。

豪華なビュッフェ・メニュー

芦屋と六甲から駆け付けてくれた中島亜佐子さんと岡野栄子さん。
中島さんはサンドブラストのアーティスト、岡野さんは真珠宝飾の
デザイナー兼トレーダー。

京都ブライトンホテルからの眺望。御所の緑の向こうに大文字が望める。

ACCJ会員、大杉宏美さん。大阪の行政書士の先生でもある。
# by Mikio_Motegi | 2011-07-30 13:53 | 京都・紀行