ホテル、レストランなどホスピタリティ・インダストリに特化したヘッドハンター茂木幹夫(もてぎ みきお/ www.kyotoconsultant.net)の「非首狩族的な」日々。


by Mikio_Motegi

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マラソンブーム

昨日、冬の京都の風物詩の一つである全国女子都道府県対抗駅伝が
行われた。
家内の実家の前を通る北大路通りがコースになっているので、我が家は
いつも沿道で観戦することにしている。

8年間海外生活で暮らしている時は、この大会をNHKのTV中継で
観戦するのが楽しみだった。
というのも、沿道で走る選手のTV中継画面の中で、家内の実家の前で
選手に向かって手を振る家族の姿が映ることがしばしばあるからだ。
私達家族が海外にいる時は、我が家は皆で実家のおじいちゃん、おばあ
ちゃんの姿を探し、私を除く家族が京都の実家に帰っているときは、
海外に住む私が彼女達の姿を探す、という風に。

さて今年はオリンピックイヤーであり、女子マラソンの代表に内定している
野口みずき選手が三重県代表として北大路通りを走る、ということで、
例年より沿道の観客が多い。

もっとも我々は、何時間も辛抱強く沿道で待つ人たちと違い、部屋の
コタツに入ってTV中継を見て、選手達が近づいてきたら家の前に出て
応援する、というはなはだ楽ちんな観戦ではある。
野口選手は独特のピッチ走法で、文字通り風のように私達の前を駆け
抜けていった。

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ところで私は埼玉県代表の櫻井夏美、という高校生の選手を応援している。
彼女は駅伝の名門・埼玉栄高校の選手で、まだ1年生だ。
昨年末の全国高校駅伝でも彼女は走ったほどのエース格である。
何故私が彼女を応援しているかというと、大会の数週間前に彼女と言葉を
交わしたことがあるから。
彼女はその時同級生数名とコースの下見を兼ねて地図を片手に走って
おり、やはりマラソンの練習中だった私と赤信号待ちの交差点で、
少しおしゃべりをしたのである。
確か内容は「どこから来たの?」とか「ここのコースの角にある堀場
製作所ってどこですか?」とかいう他愛も無いことだった。
ただ利発そうな眼差しと、とても高校1年生とは思えないしっかりとした
受け答え、そして真冬なのに褐色に日焼けした肌が強く印象に残った。
・・・つまり、私はただのオヤジファン、ということではあるが。

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さて日本は今や空前のマラソンブームだそうで、シューズやウェアの
売れ行きが上がり、専門誌の創刊が続いている。
アシックスが銀座通りにシューズ専門店をオープンさせ、2月に行われる
第2回東京マラソンでは3万人の出場権に対し10万人以上が応募する、
という加熱ぶりだ。
かくいう私もブーム便乗組の一人だが、年始のブログで「今年の目標は
フルマラソンに挑戦する」と書いたところ、反響が凄かった。

私をフルマラソンの世界にそそのかした張本人であるS氏の言葉を借りる
と、「マラソンを走るいうことは、前に進めば必ずゴールに辿り着くということ。
この考え方が身体に沁み込んで、仕事にも良い影響を与えることになる」
とのこと。なるほど、納得のいくお言葉である。

この週末の3連休、私は初日に10キロ、3日目の今日は20キロを練習で
こなす予定だった。
ところが初日は娘達にせがまれ、これも大ブームのスケートに連れて
行かされた。
30年ぶりに氷上にもかかわらず意外と滑れたので、調子に乗って2時間
もリンク周回を繰り返し、足腰はがたがた。
今日は氷点下に近い寒風なので賀茂川での練習はキャンセル。
代わりにトレッド・ミルで走ろうとジムに行くが、なんとシューズを忘れて
これもキャンセル。仕方ないのでプールで1時間、みっちり泳いで
帰ってきた。

空前のマラソンブームだというのに、私の場合ゴールに辿り着く以前に、
スタートさえもままならない状態が続いているのである。

写真は上が野口みずき選手。あまりに早くてカメラが追いつかず、後ろ姿
のみの写真。
真ん中が北大路通りを走り抜ける選手達。後ろに写っているのは大徳寺。
下が埼玉栄高校の櫻井夏美選手(同校駅伝部のホームページより)
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by Mikio_Motegi | 2008-01-14 17:16 | サッカー、スポーツ